ラテンな駐在妻日記

2006/10/06(金)12:39

「謎の病気」続報

メキシコ・パナマ ニュースその他(42)

昨日の「謎の病気」について大使館情報が届きました。 内容は、昨日の新聞報道と大差ないのですが、患者数、死亡者数がどんどん増えてます ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 原因不明の病気が発生しており注意が必要です 4日現在、パナマ国内において致死率の高い原因不明の疾患が発生し、これまでに判明した27名の患者のうち17名が死亡した旨主要新聞各紙は報じています。 初期症状は吐き気、嘔吐、発熱及び激しい下痢で、第2段階では腎臓麻痺及び肢体麻痺を伴う神経系統の異常が発生し、心肺機能の停止により死に至る場合もあります。  現在、医療専門家による同疾病の分析を始めていますが、現段階での分析では、デング熱、A・B型インフルエンザ、ナイル熱ウィルス、ウマ脳症ウィルス、エンテロ・ウィルス及びヒ素中毒の可能性は否定されています。  現在のところ、家族や医療機関への直接感染は確認されていません。90%の患者は男性であり、糖尿病、高血圧、腎不全等の慢性疾患を抱えている者が多いようです。しかし、患者の中には全く健康であった者が突然発病したケースもあります。同ケースの場合、患者は路上で販売されている食べ物を食べていたことから、食べ物による感染も疑われています。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 多分・・・・・・、 私たち日本人駐在員家族が暮らす新市街において、普通に衛生的に生活している分には、 今のところ大丈夫そうな感じです。 でも、今まで数々受けてきた予防接種は効かなそうなので(!)、注意します

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