ラテンな駐在妻日記

2008/01/29(火)10:27

良くはなったけれど。

パナマな毎日(118)

年が明けて以降、パナマシティではあちらこちらで道路工事が始まりました。 まるで日本の年度末の風景。 あっちでもこっちでも、こっちでもそっちでも、道路工事道路工事 へぇ~、パナマも日本と同じ頃、決算期なのかなぁ~。 パナマも年度末なのかなぁ~。 どこの国も、やること同じね~。 なーんてヘンに感心していたらある方がひと言。 「乾季に入ったからね・・・・・・・。」 そっかぁ! あの毎日のように土砂降りの雨が降る雨季に、 道路工事は、あまりに効率悪いもんね~。 パナマ人の辞書に「効率」という文字はないと思っていましたが、 考えることも、あるらしい ということで、「年度末」と思ったのは私の浅はかな発想・・・・・・失礼っ アスファルトの材料が劣悪だから(らしい)、 長い雨季の間にボコボコと穴が開きまくった道路を乾季に補修。 まあ、理に適ってる。 まあ日本人的には、毎年雨が大量に降ることは分かってるんだから、 それに耐えうる舗装にしてよっ と思うのですが、 まあそこまでは考えないのかなぁ~、それとも材料がないのかなぁ~、 コストが高いのかなぁ~。 雨が降るとアスファルトにボコボコと「大穴」が開きまくる。 (これはメキシコシティでも同じ現象が起きる。) 雨季中にはそんな穴を、チョコチョコと部分的に補修していたのが、 今回は一斉に道路全体を塗りなおし中! なかなかガンバってるじゃん!  とはいえあっちこっちでゲリラ的に工事が始まり、 ゲリラ的に通行止めになるので、とーっても辟易 日本みたいに「○m先工事中」とか「この先右折通行止め」みたいな 気が利いた予告標識はなく、行き当たりばったり、 いつもの道をいつものように進んでみたら、通行止め みたいな。 だから行き詰ってそこで初めてみんな迂回するから、 年がら年中渋滞の市内の渋滞が、ますます混沌としてくる。 バッカみたい と思いつつ私もその迂回渋滞に毎度ハマるわけでまあ大迷惑。 運転時のストレス急上昇 だけど、ここでちょっとガマンすればきれいな道でスイスイ走れるのよね~、 大穴に注意しつつ、大穴を避けつつ、恐々走ることもなくなるのよね~、 と思っていた。(希望的観測。) 甘かった  たしかにスイスイ走れるけれど、 スイスイが高じてみんなメチャクチャスピードが上がってる ビュンビュン飛ばしてるっ まあこんなにスムーズに進めれば、その気持ちが分からなくもないけど、 むしろ穴を避けながらスピードダウンぎみで走ってた頃の方が 安全だったよ でもまあ、これも数ヶ月~半年のガマンでしょう。 だってまた雨季(4月頃~)に入れば道路はまた陥没、穴が開くだろうから。 そうしたらまた、スピードもダウンするでしょう。 まあいずれ、モトノモクアミですね、いつものパナマ。 

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