パナマシティ暴動　※大使館情報※

今朝からのパナマシティの暴動に関して、大使館情報が入りました。 在留邦人各位 昨日（１２日）、コロン市で発生した警察官の発砲による建設労働者の死亡事件に抗議し、建設労働者の待遇改善を求めた建設労働者組合（SUNTRACS）を中心とする抗議行動が、本日（１３日）パナマ市内で行われています。右抗議行動は、市内主要道路、高速道路の封鎖、そして場所によっては警察側との小競り合い、投石（右に対する警察側の催涙弾発砲）などもありますので、非常に危険です。 つきましては、抗議行動が行われているアトラパ、パナマ大学（トランシスミカ通り）、ムルティセントロ付近等には近づかないようにご注意下さい。常にテレビ、ラジオ等より関連情報を入手いただくと共に、市内が平静に戻るまで、不要な外出は控えるなど、十分ご注意して下さい。 大使館（領事・警備班） テレビでは・・・・・・。 暴動を起こした建築現場の労働者たちが、警察に逮捕され始めた模様が 中継されています。 これで沈静化されるかも。 でも、過酷な労働条件、物価上昇の中で生活も厳しくなっている労働者階級を、 ただただ逮捕するだけですむ問題でもない気がするし、 こんな手錠をかけられているシーンを目の当たりにすると、ちょっとかわいそうです。 パナマ時間２月１３日午後２時２５分