ラテンな駐在妻日記

2008/06/09(月)01:25

安全対策。

パナマな毎日(118)

先日、昨年のキッチン大改修(→こちら。)に続き、家中が粉塵で泥だらけになりながら、 玄関ドアの交換工事をしました。 最近「安全神話」が崩れつつあるパナマシティ。 スリとか空き巣狙いとか、私の周りでもよく聞かれるようになりました。 挙句、私が住むアパートにも泥棒が入ったらしい。。。。。。。。。 何だか最近の泥棒は計画的で、 狙いを定めたアパートに住人として数ヶ月住み、犯行に及ぶのだとか。 住人(を装った人)の犯行となると、アパートの警備員も監視カメラも意味なし。 自衛手段は玄関の鍵を強固なものにすること、に尽きる、と、 大家さんに交渉したところ快諾してくれ、(ほんと我が大家さんはきっとパナマ一な大家です!) 今回の工事に至りました。 マルチロックという、一箇所の施錠でドアにサイドと上 7箇所にロックがかかる強固なものへのチェンジ。 ドアとドア枠ごとの交換が必要で、 そのドア枠をはめ込むためにコンクリートの壁を機械で削り落としていく、、、、、、、、。 グイィィィ~~~ン、キュイィィィィィ~~~~ン、とすごい騒音、そして コンクリートの細かい粉塵とパナマの湿気で、部屋の中はドロドロ。大泣き 1週間経った今でも、なんとなくそのドロドロが落としきれていない・・・・・・ やっとドアがハマりました↓ 新しいドアと壁のすき間にコンクリートを埋め込んで(というか、投げ込んで)いきます。 3時間の予定が倍の6時間かかり、やっと完成 ロックをかけるとこんな感じ↓ 1箇所の施錠で横と上部7個のロック、 プラス、内側からは1個の補助錠がついており、計8個。 ドアも今までのよりもずっとずっとしっかりしていて、 同じフロアのほかの部屋のドアと素人目で見比べてもあきらかに強靭な感じ。 この中で我が家を狙う泥ちゃんはいないと思うなぁ~ 想像以上の粉塵に家中泥だらけになってほんとタイヘンな一日でしたが、 これで少し、安心して暮らせそうです

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