2006/09/10(日)23:45
ジーン・メイヤー
昔テニスに凝っていた頃、ジーン・メイヤーという選手がいた。メイヤー兄弟で活躍したが、マッケンローみたいに大活躍したわけでもない。ただランキングはそこそこ上の方にいた。
何故このジーン・メイヤーかというと、まず一つは一度だけ見に行ったテニスの試合に出ていたこと。そして、すごい特色のあるプレイをしていたからである。
まず一つはすべて両手うち。バックハンドだけは両手打ちという人はよくいるけど、フォアハンドも両手打ちという人はあまり聞かない。しかも男子で。
もう一つはラケット。今では珍しくないデカラケを使っていたこと。当時プリンスなどのデカラケはシニアとかしか使わなかったが、その後多くの人が使うようになった。いわば先駆けの人。
今は何をしているかわからないけど、僕みたいに記憶に残っている人は何人かはいると思う。