喧嘩早い私?
先日、ダーちゃんが変な手紙がきてたと私に見せた。契約している不動産屋からで・・・「重要」とスタンプ押されている。なんじゃなんじゃ、開けてみると・・・。督促状家賃を滞納していると言うのだ。私は改めて実感しましたよ、私は小心者だと・・・。心当たりもないのに、手がガクガク震えているのですよ。町の不動産屋なので電話した時には、すでに閉店していて留守電でした。知っていたけれどかけずにはいられなかったのですよ。家賃払うのはダーちゃんのお仕事。月末になると払ったかと、お互いに口頭で確認はしているものの。特に確認もしていない・・・。家賃を自動引き落としにすれば良いのだけれど大家さん指定の口座はマイナーな銀行なのでお給料が振り込まれる銀行から自動振込みにすると手数料が高い。しかもマイナー銀行は地元にあるので口座があれば手数料無料なのだ。なので、毎回ダーちゃんが振り込みにいく作戦であります。銀行の領収書を見ると、ちゃんと期日通りに払っている。なのになんで督促状よ。家賃滞納できるのは、督促状にビクビクしないよっぽどの大物じゃないとできないと勉強になりやした。(笑)私ですね、自分が悪くないのに悪いと言われるとすごく気にするタイプで問題が解決するまでイライラするのですよ。それがダーちゃんは、仕方ない。何かのミスだと動揺しない冷静沈着なのです。そこが私の好きなところでもありますよ。(笑)とりあえず、不動産屋に領収書をFAXしようとするとダーちゃんが、自分で不動産屋に行って話してくるからと・・・。町の不動産屋でありますからね、徒歩1分にあります。助かりますがね、仕事はいつもズサンですよ。前の不動産屋も町の不動産屋でズサンでした。嫌な思いをしたので、今回は大手不動産屋にしようと思っていたのに地元で一番古い不動産屋と契約しています。(笑)ダーちゃんは、もめることが大嫌いなので私のように、ひとこと言わないと気がすまないというタイプではなく・・・。ダーちゃんが一人で「間違ってませんか?」と聞いてきてくれました。不動産屋さんは、領収書をコピーし大家さんに連絡するということで決着つきました。不動産屋さんは、申し訳なかったと謝ったか?と聞いたところ事務的にすませたようです。ダーちゃんは、不動産屋さんが悪くないよ、大家さんが間違えたのだからと言うのです。たとえ、大家さんが間違えてもそれを管理し、督促状を送った不動産屋はお手数おかけしましたくらい言ってもよいと私は思うのですよ。でもね、謝られる文化がない国で育ったダーちゃんは怒りを毎回感じないのです。まぁ、ひとりがイライラ噴火しているので、もうひとりが冷静でないといけないのだけれど・・・。(笑)督促状が来た晩不動産屋に私なら一発言ってやると怒っているのを知っていたので不動産屋になんて言うの?とダーちゃんに聞いたら「バカヤロー」って言うと。ダーちゃんは絶対に言わないのは知っていたのだけれど、気分が落ち着きましたよ。そして、当日言ってくれたかと聞いたら、言ったと・・・。言わないのは知っているけれど、スッキリ。逆に言われたら困るけれどね。(笑)最後のおちは、督促状をじっと見るとボールペンの跡があり、見覚えがある名前が読み取れる。よくよく考えると隣の人でした。隣も督促状がきていましたよ。(笑)町の不動産屋の仕事でしょ?プライバシー漏洩させるのだからね。ちなみに隣は、我が家と同じ広さで角部屋なのだけれど4000円も高かった。4000円も高いと知った私は急に元気になってしまった現金な奴です。(笑)お隣さんの名誉のために言っておきますがお隣さんは、家賃滞納するような人ではありませんよ。我が家よりもお金持ちですから。(笑)もう賃貸生活は嫌ですよ。でもね、トルコに引っ越すので日本では賃貸生活しかできません。トルコで賃貸だともっともめるのでしょうね。(笑)