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BlueTurquoise トルコイスタンブールの生活と子育て

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2008年09月09日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
トルコに戻って2週間が経とうとしています。
やっと昨日から長女の幼稚園も始まりほっと一息です。

日本からドバイ、ドバイからイスタンブールとエミレーツ航空を利用して帰ってきた今回の旅。
「一人で2人のお子さんを連れて帰るの?大変ねー」なんて言われたりもしましたが
今回は変に自信満々でした。
だってもう子どもも5歳半と3歳。
訳もわからず泣き喚いたり、かんしゃく起こしそうなのは3歳の次女ですが、それも1歳半~2歳半の最大の「ヤマ」は越えてるから行けるでしょう、という妙な自信がありました。

まったくもって親の期待と読みどおり道中、時には
「お姉ちゃんとトイレ行ってきて!」と長女に次女のトイレまで連れて行ってもらったほど
今回は本当に楽をさせてもらいました。

ドバイまでは何度も乱気流にのってゆれてゆれて大変でしたが。

今回ドバイの約9時間トランジットでは航空会社がホテルを手配してくれていました。
これが無かったら、さすがに私も「1人で帰れる」とは言えなかったかもしれません。

ところがこの空港ホテル
空港から車で5分ほどのところにあって、無料シャトルバスで出るのですが
バウチャーにシャトルバスの停留所が書いてあるのにたどり着けない!

地図を読むのが大変苦手な私ですが
朝の5時前に着いて
子どもが何とかぐずらなかったから助かったものの
広いターミナル内をぐるぐるぐるぐる…。

こりゃだめだ、と
空港職員何人かに聞くのですが
これがてんでばらばらの場所を教えるのです。

この状況、どこかで陥った
と思ったら

トルコでです。

トルコで道を聞くときにはまず、疑ってかかります、ワタクシ
知ったかぶりして話す人ほどアヤシイ。

自分ひとりなら笑える状況も
子ども連れとなると上の子はまだしも
下の子のかんしゃく爆弾と「抱っこ」光線にいつ火がつくのやらとはらはらしながら…


最後にアフリカ系の女性職員が「それはいけない!ぜんぜん違います!子どもがかわいそう!」と
職員用の裏道から丁寧に入国審査のブースまで連れて行ってくれました。

ドバイの空港
私が標識を見落としているのか
それとも本当に標識が無いのか

はあ、ターミナル内で1時間も迷子になるとは…。

ドバイのホテル、ミレニアムエアポートホテルはビジネスホテルのような雰囲気のホテルでしたが仮眠を取るだけなら十分の設備でした。

無料の朝食、軽食、昼食券をもらって、大はしゃぎの子どもを落ち着かせながらビュッフェ形式の朝食を摂り
dubai1



部屋でシャワーを使って
尚もはしゃぐ子どもたちに
「ワタクシ寝ますので!」と宣言してダウン。

部屋のテレビでは懐かしいトルコ語のTRT国際放送が
もうそれだけで長女など大興奮
眠りに落ちそうな私に
「お母さん!トルコのテレビよ、トルコの!」と騒いでいました。
NHKの国際放送もあった様で英語だったみたいですが
ちょうど「崖の下のポニョ」について話していたようで、次女も一緒に「ぽにょーーー!」と叫んでいました。

気づいたら床にお絵かき帳やお菓子のから袋が散乱
次女は私の横に
長女は隣のベッドに寝ていました。

長女はたぶん、それほど眠ってなかったのでしょうが
イスタンブール便への時間も迫っていたので、急いで起こして
「お父さんのところに行くよ!」というと跳ねとんで起きてきました。

次女はこれまた眠り好きで
お父さんのところにいくと言おうが
トルコに行く、と言おうが
飛行機に乗ると言おうが
「もーねむいんだからぁぁ!」の一点張りでちっとも起きません。

それを仕方ないので抱っこして
まだ時間があったのでちょっとだけ昼食を摂って
空港に向かいました。

行きは薄暗くてよくわかりませんでしたが
帰りは昼間なので、街の様子がよく見えました
ドバイの空港そばは建設ラッシュのよう
仮眠を取ったホテルの横でも炎天下にもかかわらず大きな建物が建設されている真っ最中でした。
dubai2




イスタンブール行きの飛行機の中も特にトラブルもなく
機材も日本からドバイのものより新しかったので、子どもたちはテレビで好きなアニメを見たり、ゲームをしたり
私も1本映画を観れたほど余裕でした。


イスタンブールの空港に着いて
本当にほっとしている自分に驚きました。
まず、耳に入ってくる言葉がわかる
空港に張ってある宣伝文句が読める

英語はやっぱり気を遣いました。元々それほどできるわけじゃないので…。

入管でも
トルコの警察官にパスポートを見せて、子どものトルコ人の身分証明書を見せると
もう後ろに人が並んでようが
「おー、どっちがお姉ちゃんかなー?」なんて話しかけてくれたり。

そうそう、このノリだった

そして、客待ちのポーターのおじさん
いつもだと頼むのですが、今年は子どもも大きいし
カートだけ借りて行きましょう、と英語で「ポーターはいらないかい?」と言ってきたのを
思わず「NO」というと
ガイコクジンとみて食い下がってくる

はっと気づいて「悪いけどいらないんです」とトルコ語でいうと
ふんっという感じであっさり立ち去る



1YTLを入れて動かすカートに間違ったお金がねじ込まれていてカーとが出せないのです。もう一人外国人の男性も借りれなくて困っていたので
仕方なしに
さっきのポーターおじさんたちに
「バカルムスヌーズ!」(すみませんが!)と声をかけると

見向きもしません

ここでトルコの
観光客ズレしたこの手の人間の嫌な面を見てしまいました。
たまーに夫の会社のあるスルタンアフメットに行くと見かけるなーこの手の人間。
得にならないことは絶対しない、というか。
一方多くの善良なトルコ国民は「もういいよっっ!」といいたくなるほどお世話好きなのですがね。


…ちょっと来てくれればいいのに。

ややもして、一人エフェンディ(紳士)そうなポーターさんがやってきて
「これは出せませんねー、こちらの、隣のレーンのカートからお借りください」と対応してくれたので良かったのですが。


迎えに来ていた夫を見ると
長女は飛びつき
なぜか次女は恥ずかしがってもじもじし。

そうして次女の夫に対するもじもじは1週間くらい続いたのでした。

たった2ヶ月しか離れてなかったのに不思議な感じですね。



















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最終更新日  2008年09月09日 23時18分20秒
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