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カテゴリ:札幌芸術の森
ジャングルジムのよう。子どもがみたら歓声を上げて走り寄り、直ぐさまよじ登って遊び出すことでしょう。アートは銀色に輝き森の景色を映しだしています。実像の風景と鏡の中の虚像の世界。虚実の区別は難しい。ところで私の目を鏡とすれば、私はいつも虚像をみているのかもしれない。本物を見極めるには?それはいつも心を洗い浄めておくしかしかないのです。
57」「1・9・8・5知性沈下」(ステンレス)湯原 和夫 作 「鏡面に映し出された虚の世界と、その隙間から見える本物の風景が入り交じる。知性不在の現代社会への風刺のように。」(野外美術館「ガイドパンフレット」から引用) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 22, 2008 09:37:06 AM
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