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カテゴリ:シリーズ・選抜への道(2011年秋)
準決勝第二試合は「山陰対決」。 昨年、悔しい負けを喫した大社高校(島根)と「準決勝の壁」が破れない鳥取城北の対戦。 鳥取城北7-0大社(7回コールド) 今大会、一戦事に力をつけた感がある鳥取城北。 初戦の玉野光南戦では思い切りよい打撃が目についた。 エース・平田投手は130k台前半の球速帯ながら、大崩れなく安定感が増す。 大社も大柄な中軸は迫力あったが、平田投手が真っ向勝負で抑え無失点。 3回、6回と集中打で計6点奪った鳥取城北がコールドで「初」の決勝進出だ! ベスト4の常連ながら、あと一つが遠かった鳥取城北。 鳥取勢としては平成7年の米子東(決勝は城東に0-6で敗戦)以来のファイナル進出だ!
力投する平田投手にバックも好守で無失点に抑える。 大社の今岡選手・岡田選手・広戸選手の中軸は振りが鋭かった。 冷静な平田投手。
悲願の決勝進出! 長く遠い道のりも遂に壁を破った。 明日の決勝は倉敷商(岡山)-鳥取城北(鳥取)の対戦になった。 どちらが勝っても「秋季」大会は初優勝。
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最終更新日
2011年11月06日 23時07分37秒
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