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昨日の深夜
NHKアニバーサリー にて、興味深いものを見ました。 見た方いますか? ヒロシマ のやつ。 リアルタイムに原爆を体験した人達が描いた 原爆投下当時の絵を持って、アメリカを横断する 自身も被爆者の日本人女性の話。 結構昔の話し(70年代)なんだけど、 とても面白かった。 いろいろな絵が出てくる中でも オレの印象にとても深く焼き付いているのは 題名の後ろにあった絵 一面の焼け野原、というか廃野に 1つの壊れかけた家と、 1人の被爆者。 被爆者は火傷を負っていて、手を前に出しています。 そして後ろには青空。 黒みがかった雲があったりするけど、ほぼ晴れの空。 その絵が、なんとも心の残っています。 今までにも、結構その当時の絵を見てきたつもりだったけど それらの絵とは、少し違った。 事実が描いてあるはずなのに、フィクションに見えた。 原爆が投下された日が快晴だったことは知っていた。 でも心の何処かで、原爆が落ちたあとは キノコ雲がのぼって、黒く、ドンヨリとした空 ってのを勝手に考えていたのかもしれない。 だから余計、空が青かったことがショックだった。 これは、あくまでオレの意見。 番組の内容では、 あまり英語が得意そうでない日本の女性が 一生懸命、絵の説明をしているのが印象的だった。 でも、やっぱり聞いているのは人間。 核兵器は二度と使ってはいけない 核兵器なんていらない っていう意見もあれば あれで、戦争終結が早まったんだ 核があるから平和なんだ 現に、30年間平和だったじゃないか(70年代の話しなので) 日本は核装備して自立すべき。 というのもあった。 確かに、核があるから、各国が拮抗しあっている というのもある。だから平和なのかもしれない。 でも、やっぱり持ってたら使いたくなるでしょ? 使う気で持っている国は無いとは言えないし。 だけど、使っちゃダメだよ。あんなモノ。 あの絵を見れば、そう考えると思う。 核が土台の世界っていうのも、何だか気持ち悪い。 でも実際、そんな世界なんですよね。 核があるから平和なんですよね。 でもなぁ... 絶対使われちゃうよなぁ。そこにあるんだし。 使う方は、なんの痛みも感じないし。 結果は数字で出てくるだけだし。 だから結局、痛みはわからないままだし。 なんだかなぁ。 今日書いたのは まだ何も知らない高校二年が書いたもの。 拙くてごめんなさい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 31, 2005 10:37:35 PM
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