減塩調味料いろいろ

puchikappaおすすめ減塩調味料

腎不全の方は透析に入る前から塩分制限を受けている人が多いと思いますが
透析に入ってからも塩分制限は続けなくてはいけません。

人間の体というのはうまくできていて、血液中の塩分濃度を常に一定にするようになっているんです。
だから、塩分を取りすぎて血液中のナトリウム濃度が上がってしまうと水分を取って薄めるように脳に指示がでる＝喉が渇くようになるんですよ。
体に水分をためすぎてしまうと、血圧が上昇したり心臓に負担が掛かったりするので注意が必要です。

でも、塩分は調味料のなかだけでなく食品中にも含まれていますし、ジュースやお菓子の中にも少しですが含まれていますよね。
そのすべてを計算していくと、普通の調味料ではとっても薄味になってしまう…
そこで、少しでもおいしく減塩生活を送るための減塩調味料をご紹介します。

	塩分約50％カット！減塩しょう油まずは減塩醤油。一般のこいくち醤油に比べて塩分量が約50％になっています。ジャネフ減塩醤油10ml（小さじ２杯）は食塩１gに相当します。ただし、カリウムが100g当たり256mg含まれていますので、カリウム制限のきつい方は注意です。		リン・カリウム控えめ！だしわり醤油こっちはだし割り醤油です。一般のしょうゆに比べて、塩分・たんぱく質1/2以下・リン約1/3・カリウムは約1/4に抑えてあります。かけ醤油は減塩醤油よりもこっちの方がいいと思います。私が使ってるのもこれなのですが、おだしの風味がしておいしいですよ。
	塩分・たんぱく質・リン・カリウム控えめだしわりつゆのもとこれはいわゆるだしわりのめんつゆ。一般のめんつゆに比べて、塩分約1/2・たんぱく質約1/3・リンもカリウムも約1/4に抑えてあります。 6倍濃縮タイプなので、お好みの濃さに薄めて使ってくださいね。		低蛋白・低リン・低カリウムげんたつゆ保存期にお世話になりましたげんたシリーズのめんつゆです。これもナトリウムもリンもカリウムも控えめになっていますので安心。私は、左のだしわりつゆよりもこちらの方が濃い味わいがするような気がします。
	低タンパク質・低リン・低カリウムキッコーマンだしわりぽんずだしわりポン酢もありますよ。一般的なポン酢に比べて、塩分・たんぱく質・リンは約1/2、カリウムは約1/10に抑えられています。ほどよい酸味があっておいしいです。		低ナトリウム＆低カリウム低塩中濃ソースこれは塩分60％カットで低カリウムの中濃ソース。食塩相当量は100g当たり、2.2gになっています。味わい的には私は、中濃ソースとウスターソースの中間のような感じがしました。
	食塩・化学調味量は一切使用なしだしてんねんだしをとるのが面倒な時の強い味方。ティーバックの中に天然のだしが入っていて、そのまま煮出すだけでおだしがとれます。食塩や化学調味料は一切添加されていませんよ。		塩分77％カットのだしの素 4g×30 こちらはもっとお手軽粉末だし。シマヤだしの素と比べて、ナトリウム77％カットで食塩の添加は一切ありません。
	塩分50％カットジャネフ減塩みそこのおみそは、一般的なものに比べて食塩50％以上カットになってます。大さじ１杯の食塩量が約1.1gです。これでお味噌汁を作って、家族のぶんだけ普通のお味噌を足してあげてるといいんじゃないでしょうか。ただし、市販品と比べカリウム、タンパク質はそれほど変わらないので注意です。		レナケアー漬物シリーズ大根ちゃんとお漬物もありますよ。塩分は約３%と低く抑えながら従来と変らぬおいしさに仕上げてあります。低カリウムでもあるので安心♪ 他にきゅうり漬けやのり佃煮やねりうめもあります。
	塩分・リン・カリウムをさらに控えました特製だしわりしょうゆここからは計測にも携帯にも便利な小袋タイプの物を紹介。これは上の物よりもさらに塩分やカリウムが控えめになっているだしわり醤油です。１パック（3ml）あたりの食塩相当量は0.23ｇでさらに塩分の摂取量を抑えられます。		塩分・リン・カリウムを控えましただしわりぽんず 5ml×100 だしわりポン酢にもちゃんと小袋タイプの物がありますよ。１パックあたり５ml入りの使いきりタイプです。持ち歩いておくと便利。
	塩分・リン・カリウム調整だしわりドレッシングこれが私の一押し！一般の和風ドレッシングに比べ塩分は1/2以下・リンは約1/3・カリウムは約1/4に抑えてあります。普通の和風ドレッシングと分からないくらいにおいしいですよ♪		塩分控えめ減塩中濃ソースソースもありますよ。ソースのかかってそうな食事を外で食べる時は、ソースをかけないようにお願いしてこれを使いましょう。