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カテゴリ:カメラ
28mmからの光学7.1倍ワイドズームを搭載しながら厚さ20.6mmのスリムボディを実現したデジタルカメラ「Caplio R6」を新発売
Caplio R6 のお買い物へ 株式会社リコー(社長執行役員:桜井正光)は、光学7.1倍(35mm判カメラ換算で28mm~200mm)の広角・高倍率ズームを搭載しながら、本体最薄部での厚さ20.6mmというスリムボディを実現したデジタルカメラ「Caplio(キャプリオ) R6」を開発し、新発売いたします。 製品名 Caplio R6 ボディカラー シルバー/ブラック/レッド 希望小売価格 オープン価格 発売日 2007年3月23日 月産台数 50,000台 * 付属品として、リチャージャブルバッテリー、バッテリーチャージャー、AVケーブル、USBケーブル、CD-ROM(ソフトウェア)、ストラップなどが含まれます。 新製品「Caplio R6」は、「Caplio R5」(オープン価格、2006年9月15日発売、有効724万画素CCD搭載)で好評の7.1倍ワイドズーム、CCDシフト方式の手ブレ補正機能などを継承しながら、(1)本体最薄部での厚さ20.6mmというスリムボディ(R5は26mm)の実現、(2)顔を自動識別し最適な状態に記録する「フェイスモード」の搭載など、さらなる進化を遂げた最新鋭機です。 さらに、「R5」のデザインイメージを継承しながらも、レンズ周りにメタル素材を多用するとともに、ストラップ取り付け部や上面の曲線などのデザインにより、高性能感、堅牢感、質感をさらに向上させました。 <新製品Caplio R6の主な特徴> 1. 7.1倍広角・高倍率ズームレンズを搭載しながら、本体最薄部でわずか20.6mm厚というクラス最薄※のスリムボディを実現しました。 ※ 3月4日現在、28mm(35mm判換算)対応、光学倍率5倍以上のワイドズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラの中で ・ レンズ収納時にレンズ群の一部を鏡胴外に逃がす独自の機構「ダブルリトラクティングレンズシステム」のレイアウトを全面的に見直すとともに、各部品を薄型化。特に、高屈折ガラスレンズの採用や各レンズ群における厚さの最適配分など、レンズ構成の最適化を実施。 ・ これらにより、28~200mmの7.1倍ワイドズームレンズをわずか20.6mm厚のボディに搭載。 ・ 広大な風景や被写体との距離が取れない室内でのワイド撮影から、迫力ある望遠撮影まで幅広く対応可能。 2. 質感の高いデザインにこだわりました。 ・ 持ちやすさはもちろん、レンズ周りへのメタル素材の多用、特徴的なストラップ取り付け部や上面の曲線などのデザインにより高性能を予感させるとともに、堅牢感、質感を向上。 3. 人の顔が簡単・きれいに撮れる「フェイスモード」を新たに搭載しました。 ・ 顔を自動認識識別するフェイスモードは、リコー独自のアルゴリズムにより、顔全体の特徴を判別し、“顔”を自動検出。被写体がフレームの中心になくても、顔に合わせてピントや露出、ホワイトバランスを自動調整。 ・ フレーム内に複数の顔※がある場合も、全体として最適になるよう自動調整。 ※最大4名 4. 好評の手ブレ補正機能に加え、ピント外れや白とびなどの失敗写真を低減する様々な工夫をこらしています。 ・ 独自のCCDシフト方式手ブレ補正機能の制御アルゴリズムを新規開発。 ・ クイックレビュー時にワンタッチでの16倍拡大表示を新たに実現。撮影後にピントを素早く確認可能。 ・ クイックレビュー時と再生時において、撮影画像で輝度値の高い箇所をハイライト点滅表示で警告する機能を新搭載。撮影後に白とび(露出オーバー)を確認でき、撮影の目安とすることが可能。 ・ 暗い場所でもきれいに撮れる高感度オートモードを新搭載。被写体の明るさに応じてISO感度を最大1600まで上げた撮影が可能(ISO感度の上限は、AUTO400、800、1600に設定することが可能)。手ブレ補正機能とあいまって、手ブレ防止効果をさらに向上。 5. 高性能のCCDや画像処理エンジンなどによる高画質撮影が可能です。 ・ 高精細の撮影が可能な有効724万画素CCDを搭載。 ・ 高速処理を実現した独自の画像処理エンジン「スムースイメージングエンジンII」により、高度な画像処理を実現し、ノイズの少ない画像を達成。 6. 独自の多彩な機能を搭載しています。 ・ 1回の撮影で通常の画像と縮小画像の2つのファイルを同時に記録可能な「デュアルサイズ記録モード」を新搭載。縮小画像は1Mピクセル、VGA、HVGA、QVGAから選択可能。メールへの添付や、ブログへの投稿をはじめとしたWebへのアップロードに便利。 ・ 内蔵メモリーの容量を54MBに拡大(R5は26MB)。メモリーカードなしでも7Mノーマル時で34枚の撮影が可能。 ・ 画像の削除の際、複数の画像を一度に選択することが可能に。また、一度削除した画像を復元することが可能に。(復元できるのは、1操作前に削除した場合のみ) ・ 画像再生時に10枚ずつスキップして表示することが可能に。大容量メモリーにたくさんの画像を撮影した後でも、見たい画像を素早く探すことが可能。 ・ 広角端では1cmまで、望遠端では25cmまで被写体に近づくことができる、リコー得意のマクロモード(1cmマクロ・テレマクロ)を搭載。被写体を最も大きく撮影できる光学ズーム位置からデジタルズームの使用を可能にするズームマクロ機能を搭載。 ・ 画像サイズ7Mでの撮影において、光学200mmを超えるズーミングをした際に、自動的に画像サイズを変更して記録するオートリサイズズームを搭載。画像補完処理を行なわずに最大で34.1倍※(960mm相当)の高画質な高倍率撮影が可能。一般的なデジタルズームも搭載。 ※画像サイズはVGAとなります。 7. 大型・高精細の液晶を搭載しました。 ・ 明るく高精細・高視野角の2.7型液晶を搭載(R5は2.5型)。 8. 標準付属のリチャージャブルバッテリーでCIPA規格約330枚という長時間撮影が可能です。 ・ 本体の薄型化に伴い電池を小型化しながら、内部回路の省電力化により、従来機並みのバッテリーの長寿命を実現。 9. ななめ補正機能を搭載しています。 ・ 撮影時の構図に基づいて、特徴的な四辺形を画像から自動的に抽出し、それを長方形に補正する独自アルゴリズムにより、斜めから撮影した画像をあたかも正面から撮影したように補正することが可能。黒板、OHP、時刻表、看板などの被写体を正面から撮影できない場面など、ビジネスシーンに威力を発揮。 RICOH HPより抜粋 詳しくはこちらへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.04 10:11:48
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