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実家に行く時は、両親が少しでも楽ができるように、栄養のバランスが採れるようにと夕飯のおかずを買っていくのが恒例になっている。
今日はカキフライと鶏の唐揚げにした。 それぞれ別の売り場だが、いずれも百グラム○○○円という値札がついていた。 まずカキフライ。 重さでは量の見当がつかないので「6個ください」と言った。 その通りに包んでくれて値段は千円をちょっと超える程度だった。 その時には何も疑問に思わなかった。 違う売り場に入って、次は鶏の唐揚げ。 今度は、「300グラム」と言ってみた。 店員がプラスティック容器に入れているのを見ていたが、どう見てもカキフライの個数の2倍くらいあった。 値段は約500円。 百グラム当たりの単価は似たようなものだったのに、カキフライの方は鶏の唐揚げの個数の半分で、値段は2倍だ。 おかしいなと思い、実家に着いてからレシートを開いて見ると「カキフライ 6単位 × 168」とある。 「6個買ったのを600グラムと間違えたのだ」と確信し、買った店に苦情の電話を入れようとした。 それでもと思い、実家の母に確認したら「カキって意外に高いものだよ」という返事。 早速インターネットで調べてみた。 そうしたら、生ガキでさえ1個で百グラムある。 ’6’というのは、カキ6個の意味ではなく、600グラムで正しいのであろうことは納得できた。 鶏の唐揚げとは1個あたりの重さが全然違うのであろう。 ついでにカキの値段を調べたら、1個400円というのもあった。 世間知らずの一コマであった。 電話しなくて良かった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.11 17:56:41
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