福島の燃料棒の冷却が地震で一時停止 - 官邸前抗議行動
銀杏の街路樹が鮮やかな黄色に色づいた晩秋の官邸前、「さよなら原発・江東」の幟を持って参加。22日福島県沖を震源としたM7,4、震度5弱の地震が発生した。その時福島第2原発3号機の使用済み燃料プール冷却装置が1時間半にわたり一時停止。「全原発即時廃炉」のコールが大きく響き渡る。福島から避難している子どもに対するいじめの問題も、国の棄民政策の反映。福島原発事故にきちんと向き合わず、いつ再び事故を起こすか分からないままの無責任な再稼働を進める安倍政権。官邸前抗議は続く。