|
カテゴリ:カテゴリ未分類
木曜日の深夜から熊本県を中心に大地震を含め、断続的な地震が続いています。 死者は15人、重軽傷者、避難者も多数との報道に接し、心からお見舞い申し上げます。 ライフラインの切断や交通網の麻痺で、生活や経済活動にも大きな支障がでているようで、一日も早い復旧がなされることを願うばかりです。 地震の被害、輸送やインフラの麻痺で、九州の地方の一部自動車工場や半導体工場などで、工場の操業が止まっているとの報道の一方で、今年再稼働された川内原発はそのまま稼働しています。地震によるトラブルはなかったという報道ですが、鹿児島県とはいっても地震の発生した活断層に近い立地です。 交通に支障がある状況で、万が一のことがあったら対応できるのでしょうか。原発は無数の配管が張り巡らされており、今後の余震でそれらにトラブルが起きないと言い切れるのでしょうか。 人命救助と被災者支援に全力を尽くすとともに、人命を優先するというなら少なくとも余震が続く中、原発の稼働は止め、原発の安全対策も行うべきです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.16 13:56:45
コメント(0) | コメントを書く |