2015/10/18(日)23:56
秋晴れトレッキングは最高・・・湯の丸高原 三山へ
久しぶりに絶好の天気に恵まれ、秋晴れの中、長野県湯の丸高原にある、三山のトレッキングに出かけました。 (^_^) コースは、湯の丸 池の平湿原の駐車場に車を停め、東篭の登山(ひがしかごのとやま)から西篭の登山(にしかごのとやま)、さらに水の塔山(みずのとうやま)へと尾根の縦走路を行くコースです。 ゆっくり歩いて、お昼にゆっくりおにぎりを食べて、5時間くらいのコースです。 これら三山はいずれも2000m級ですので、登山道も既に紅葉の盛りは過ぎており、枯葉が舞う状態でしたが、それでも陽光にきらめく黄葉もなかなか良いもんですね。 まず、東篭の登山(ひがしかごのとやま)へ・・・ ここの山頂は標高2,227m、岩場の頂上なので、360度の絶景が楽しめます。 ちょうどよい具合に富士山の顔が覗いていたので、先週初冠雪となった富士山の写真を撮ることができました。 この後、30分くらいで雲がわいてきて、すぐ見えなくなってしまいました。 この後は稜線経由で西篭の登山から、水の塔山方面へ・・・ 西篭の登山(にしかごのとやま)に立ち寄る・・・ このルートでは左に南アルプス方面を望み、正面に遥か彼方の北アルプス方面を臨みながら、尾根ルートを歩いて行きます。 西篭の登山は2,212m、稜線は2,000m以上ですので、視界を遮るものはなく、素晴らしい山岳パノラマを観ながら歩いて行けます。 水の塔山(みずのとうやま)を経て・・・ 下りは、水の塔山を経由して、ランプの宿として有名な高峰温泉側へ下って行きます。 途中で浅間山の噴煙がリアルに見えましたが、一瞬御嶽山を思ってしまいました。 ここ、湯の丸高原は、標高2,000mの池の平湿原まで車で来られますので、そこから、初心者でも、2,000m級の山々のトレッキングを手軽に楽しめます。 まだ行った事の無い方は、是非一度訪れてみてくださいね。 (^_^)