2017/07/02(日)22:59
クレジットカードが不正利用されたお話 ・・フィッシング詐欺
今回はパソコン、スマホ・タブレットで利用するインターネット通販のお話しです。
※インターネットでの買い物ってホントに便利ですね~。
まず品物の数が豊富(・・田舎では品数が少なくお目当て物が手に入りません。)
思わぬ目玉商品や特別割引商品に巡り合う時もあり、安く購入できるかな・・。
そして、カード決済、またはコンビニ決済と簡単、手軽に利用してしまいます。
そこで、Biglobeさんのメールマガジンに掲載されていた記事をご紹介します。
題名は、
「偽サイトでモノを買ってしまい、クレジットカードが不正利用された話」
Biglobeさんの記事→
http://enjoy.sso.biglobe.ne.jp/archives/card_security/
本来、定評あるサイト(楽天ショッピングやYahooショッピングなど)を利用していれば
こんな心配もないでしょうが、コマーシャルポップアップをクリックしたり、自分でURLの
サイト名を入力した場合などは、そのサイトが安全か安心か・・などは判らないでしょう。
でも、この記事の筆者のように、ついつい確認しないで、期限限定や、本数限定に焦って
すぐにクレジット申し込みをしてしまう場合もあると思います。(小生も経験あり(^_^;))
(注)上記イラスト:日本クレジット教会(JCCA)さんのページから・・
さて、フィッシング詐欺に合わない最低限の注意は・・・
1.URLの確認
ポップアップやショートカットなどをクリックして開いたホームページが、
https://***.*** となっていること。 http://***.***は注意!
2.もし気が付かないで、フィッシングサイトに入ったとしても、
IDやパスワードは絶対に入力しないこと!!
・・・ID、パスワード要求があった場合は、入力を保留し、その運営HP
に電話で確認するなど、一旦冷静になる時間を作ってください。
3.不正サイトから脅かしメールが来た場合
「あなたのIDは登録されました・・」などと不正サイトからメールが
来ても、無視すること。 絶対に電話やメール返信をしてはダメです。
世の中、ウィルスソフト以外にも、フィッシングサイトやランサムウェアなど、
悪質なサイトの脅迫がはびこっていますが、最低限の防備はしましょうね。
(補)フィッシングとは、
フィッシング (Phishing) とは、金融機関 (銀行やクレジットカード会社) などを装った
電子メールを送り、住所、氏名、銀行口座番号、クレジットカード番号などの個人情報を
詐取する行為です。 電子メールのリンクから偽サイト (フィッシングサイト) に誘導し、
そこで個人情報を入力させる手口が一般的に使われています。「釣り」を意味する
「fishing」が語源ですが、偽装の手法が洗練されている(sophisticated)ことから
「phishing」と綴るようになったとする説があります。