としじんの “つれづれ写真便り”

2019/01/07(月)23:30

図書館に行こう ・・ 今話題の自動運転車がテーマ

9 読書(図書館へ行こう)(45)

​​​​​​​​​​​​​​​​​最近、​​シニアの自動車事故が社会問題化​​しており、 何かと「​安全運転支援システム​」が話題になっていますね。 今回は、自動運転車がテーマの小説を紹介いたします。 車の自動運転にはレベル1からレベル5まであります。 詳しくは→​カーナリズムHPへ​ 簡単に説明すると、 ​レベル1: ​   運転支援システムで、ステアリング操作補助、加減速(ブレーキ)操作補助を行うもの。 ​​レベル2​:​   上記と同じ運転支援システムで、ステアリング、加減速どちらも制御補助を行うもの。 ​レベル3:​   自動運転の初歩で、高速道路など特定場所で全ての自動制御をおこなうもの。   但し、緊急時は搭乗ドライバーが回避動作を行う必要がある。 ​​レベル4​:​   上記と同じ、特定場所での完全自動制御を行い、緊急時も自動処理を行うもの。 ​レベル5:​   完全自動運転であり、全ての場所で完全自動制御を行なう、未来モデルとなる。 さて、今回のお薦め本は、この自動運転レベル5の実験車がテーマとなっており、それに絡む 会社の対応と隠蔽体質、また、それらを追及するマスコミの内情などが明かされています。 作家の堂場瞬一氏が新聞記者出身の為か、話しの大筋は新聞記者目線で追われています。 図書館で見かけたら、是非読んでみてくださいね。 この本の発行日は2017年3月ですので、現在はさらに技術レベルが上がっています。 ​​​​​​​​​​​​​​​​​

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