テーマ:☆花を訪ねる山旅☆(647)
カテゴリ:四国の山
![]() 写真は ガスの中、カチカチに凍ったコメツツジに囲まれた 天狗塚(1812m)頂上です。 11月11日、北の国からは大雪の便り、祖谷の山も寒いだろうなぁ~ チョッピリ不安 淡路島から大鳴門橋を渡り、徳島道・井川池田ICから、国道32号を、大歩危へ ここから県道45号~35号で 祖谷かずら橋を経て、平家の落人伝説の残る 祖谷川沿いに進み、国道439号へ入ります。 天狗塚への 登山口は、ネットで探しても、どなたも ハッキリ 書かれておらず 途中の林道が 工事中で、登山口までは かなりの歩きとなっているようでした。 今日は、もうお昼の12時を過ぎて、登るには遅すぎるので、登山口の下見です。 国道439号 といっても、1車線の細い場所が多く、すれ違いに苦戦です。 九鬼 のバス停近くに 天狗塚への 道標を見つけました! ![]() ![]() 立派な 道標に ほっと 一安心~~ しか~し ここから 8.5キロも 上にあるようです。 はっきりした道標は、ここだけで、ここから上は 朽ち果てた道標が 2か所にあっただけ、 林道は 狭く 大苦戦! ![]() 林道入口です。 銃による シカの捕獲中! 恐ろしい幟が はためいて・・・ 明日は 赤いウェアを着なくてはね~ くれぐれも 茶色厳禁! それに その横には 林道の上部は 工事中で 危ない! との注意書きがありましたが、なんとか通れるようでした。 ![]() 雨粒が ポツリ ポツリ 不安は つのるばかり~~ 林道は 細く かなり上まで 民家があり 上からくる車が ないように 祈りながら 登りました。 時間が お昼休み時間だったので、工事の車もこず 注意しながら 高度を上げていきます。 ![]() 工事場所は、第二西山谷の上部が 大崩落を起こしていて 林道は流され、補修中で やっと車が一台通れる幅で 小石が敷き詰められていて なんとか 通りましたが・・ 帰りが 不安です。 ![]() やっとの思いで、登山口を見つけました! イザリ峠とゆうのが 天狗峠の正式名のようです。 滑落事故 遭難事故多発! 三好警察の 注意書きが 不安です。 さぁ~ ここから 行きは よいよい~帰りは どうなる? と思いましたが・・・林道は そのまま 登山口を通過して 向こう側へ 下っているようなので、 エイ! 思い切って 下ってみよう! と ゆうことで どんどん 下ります。 ![]() 一車線は かわりないですが、登って来た林道より ずっといい道で どんどん 下って行くと・・・な な なんと! ”いやしの 温泉郷” 駐車場の横に出ました。 明日は こちらから 登ることに決定! あぁ~ よかった! 登山口の 位置を 徳島県西部観光マップを お借りして 書き込んでみました。 ![]() ![]() 紺色の点線 黄色い点線 赤い字の工事中 黄色い文字の天狗塚登山口 私が 書き込んだ 文字です。 紺色の点線= 登山口から 下った林道で 次の日登った林道です。 黄色い点線= 九鬼から登った林道です。 赤い文字= 工事場所です。 地図の白い林道は、細く すれ違いのスペースも中々 ありません。 もし 来年の春から 登る予定の方がありましたら、 ”いやしの温泉郷” 駐車場横の林道から登る方が いいと思います。 駐車場の下には 綺麗なトイレもあり、帰りは 立ち寄り湯に ザブ~ン 絶対! おすすめです。 この日は かずら橋まで戻り かずら橋キャンプ村 で お世話になりました。 ![]() かずら橋キャンプ村 コテージの窓より 紅葉と祖谷川 かずら橋キャンプ村 管理人さんも すごく 親切! コテージは、綺麗に掃除されて、炬燵も入っていて 水道つき 流し台も完備。トイレ、シャワーは外ですが 暖房も入って、ゆうことなし~~ 管理人さんは 寒さを心配して下さり、電気ストーブまで用意。 次の朝 早朝出発の私達を 早起きして 見送って下さいました。 ”おかげで 快適に 登山前夜を過ごせました。有難うございました!” いつも 感じるのですが 四国の山で出逢う人達は とっても 暖かい。 お遍路さんの 接待に慣れているせいか? 石鎚山の奥、瓶ケ森 近くの キャンプ場の人も 親切で 暖かかった。 一緒に岩を登った 石鎚山東稜 ”高知のだるま”さん いい感じの 暖かい おじさん だったね~~ 登攀記録です。ご覧下さいね~ ![]() ![]() さぁ~~ 次は いよいよ~ 超!寒い 天狗塚へ 登ります。 ![]() ![]()
最終更新日
2013年11月21日 20時09分34秒
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