2005/07/18(月)17:27
ROOM No.1301 しょーとすとーりーず・わん
想像と妄想で、未来を育む新井輝先生の珠玉の短編集。
そういえば、dearシリーズも、短編出て以来・・・、ガクガクブルブル。
ラブコメなんか、嫌いじゃと言った矢先に、ラブコメ読んでたりする訳ですが・・・。
今回は、短編集と言う事で、綾さんがすっ転んで別人格になった話、三条宇美っていう、蛍子の友達の話、九条鈴璃の話の三本な分けですが・・・。
なんちゅうか、綾さんのシナリオで半分いってるし、蛍子さんの話は、逆襲へのプロローグっぽいし、なんか5巻と6巻の間だのお話と言った方が正しいでしょうかね?
純粋に番外編と言えるのは、鈴璃さんの話位でしょうか?
純粋に番外編を楽しみたいなら、「ファンタジアバトルロイヤル」に掲載されている短編を読むべきだ。
あっちの方が、エロいし。
まあ、今までに比べるとエロさでは、激減している訳で、エロさだけを期待して買った人は、
想像力でがんばって下さい。
「寝るのも・・・・・・体力いるでしょ?」
辺りで、がんばって下さい。
私は、久しぶりの蛍子様の登場だけで満足です・・・。
ROOM No.1301 しょーとすとーりーず・わん
著者:新井輝
イラスト:さっち
出版社:富士見書房
発行年月: 2005年 06月
サイズ:文庫 / 250p
本体価格:560円 (税込:588円)