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トシナルドの社会派コラム

トシナルドの社会派コラム

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2012年12月16日
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カテゴリ:政治・社会
国会議員の数は、今の3分の1でいい。

衆議院、参議院の今の議員を、どちらをどう残すかは別として、
たとえば、衆議院は、今の国会議員で構成される院、
参議院は、都道府県や市町村などの首長が兼務する院

この2つでいい。

今の衆議院のように、あんなに細かく選挙区を分ける必要はない

地元の意見を反映させるのは、
首長が兼務する院の方でやってもらって

国会議員は国のために働いてもらわないといけないので
全国区でも近畿ブロックでも都道府県単位でもいいが
広い範囲で候補者を選び、国会議員の数を減らせばいい


国から予算取ってきて、ここに公園つくっただとか
地元への貢献をやたらとアピールしている立候補者がいたが
国会議員なので、国全体のことを考えてほしい


多数決要員の無駄議員を排除して、政党政治ではなく、
一人一人の政治家が各々得意の専門分野を生かして
オールスターで日本のために尽くす。

こうならないと、
今の茶番政治を続けていれば、日本は必ず滅ぶ

選挙は金がかかると言われているが、13年後の選挙制度では

ポスターやチラシ、選挙カーなどに大金を使って訴えなくても、

国民が自主的に候補者の経歴、実績、理念、価値観などを
インターネットなどを通じて調べて投票する時代
になっているはずだ。(そう願いたい)

国会をサボって、地元であいさつ回り、
お祭りに参加して握手をする、
呼んでもない会合に現れて挨拶だけして帰る。
面識もない人の葬式に香典を送る、
支援者が手分けして電話で投票をお願いする。

こんな選挙活動なんて、くそくらえ。

今までの選挙制度では、政党から恩恵を受けている団体、
もしくは、政党から投票をお願いされている団体に
所属している人達が投票に行っている人のほとんどで、
投票率が低いと大政党に有利とされてきた。

まず投票率の低さ。
国民の政治に対する意識の低さ、民度の低さ
これを改善していかないといけない。

現在の選挙制度では、数の論理なので、多数決要員は必要で、
だれやねん。という人まで当選してしまう。

○○党は応援したいけど、訳のわからんやつまで当選させたくない。
こんな思いが、皆少なからずあると思うが、

『なんちゃらチルドレンとか、なんちゃらベイビー』
とか揶揄されるが多数決要員が大量に生まれるのは、
今の選挙制度ではしょうがない。今の選挙制度が悪い。

議員のレベルを上げていき、
まっとうな議員が定数削減を議決していくしかない。

今回の選挙の立候補者は過去最大で、もちろん泡沫候補もいるが
政治塾で政策を学んだりしてから立候補してる人も増えて、
日本を変えてやろう!という気概で立候補している人の
割合も増えているはずなので、
どんどん国会議員の質はよくなっていくと思う

13年後の選挙制度では、
現職は、信任投票的な意味合いを持ち、
新人はその人の歩んできた人生、価値観を評価してもらう

国民の税金で議員活動を行っているからには、現職の国会議員は、

議会の出席状況、発言、各法案に対する賛成、反対、
そしてその意見、収支報告、
すべてをきちんと整備されたフォームにのっとって
HP上で公開すべきである。

また、政党は選挙前にあわてて作った、
付け焼刃の机上の空論のマニフェストを発表するのではなく、
政策や価値観、方向性を常にHP上で示す。
選挙期間にかかわらず。

ちょっとでも政策や考え方がかわると、
「ブレた。」と批判するアホな国民がいる。

今はこう考えているが、
社会の情勢、国民の意見、実現可能性を踏まえて
議論した結果、こういう方向に軌道修正する。
これはありだと思う。

これは認めてあげないと。「話が違う、ブレた。ブレブレ。」
など、知識の浅はかな、文句ばっかいりいうアホな国民の目を
気にして、政策を変えられなければ、いい方向性に向かない

もちろん、やるからには順序があり、
マニフェストで書いてたことを全然やらず、
書いてなかった消費税増税だけやる。
なんていうのは詐欺だが、

これは談合で三党合意してしまった他の政党にも責任がある

この議員は、どういう思いで消費税増税法案に賛成したのか
党議拘束に従っただけ。なんていう多数決要員の無駄議員を落選させ、
どんどんやる気のある人にリニューアルしていく必要がある

ブレたととるか、詐欺ととるか、軌道修正ととるかは国民が判断するので

常に議員と政党は、今現在の方向性、価値観をHP上で明らかにして
精査して、常に書き換えて行けばいい
国民はそれをしっかり読み取って投票する

すべて統一されたフォームで記入してHP上で公開する
政治資金報告もきちんと載せる
やる気さえあれば、簡単なことだと思う

政治とカネの問題で、「秘書が勝手にやりました。
秘書の記載ミスです。(ウソやろうけど)」
こんな言い訳もう聞きたくない

自分の収支報告もチェックできてない、
財務諸表に疎い政治家に
国家予算なんか任せられますか?

なぜ、タイトルが“13年後”の選挙制度なのかというと、

トシナルドこと酒井敏行現在37歳。
50歳の時に政界進出を目標に生きているが、それが13年後。

衆議院の任期4年が3回変わってたら、
日本の政治や選挙制度もいい方向に変わってるだろう
という期待も込めて。

無駄議員といわれるような多数決要員になるつもりはないし、
議員の職にしがみつきたいとも思わない。
衆議院もしくは市長の1期4年か2期8年でもいい。

議員を職業として考え、何年もその職にしがみつこうとするから
汚職したり、癒着したり、
しょうもない団体に支持してもらうためにへんな意見を
取り入れたりする。

何年もやるものじゃない。自分の力を一番発揮できるときに
国のために働く。やる気のある人がどんどんチャレンジする
こういう世の中にならなければ。

自分の積んできた経験、知識、財力、人脈を
50の時に、発揮して国のために活躍できる人間になりたい
そういうモチベーションで生きている

今は馬鹿にされようが、でっかい目標を置いて
議員になりたいのではなくて、政界進出を目標において

国会議員が今の3分の1になったときに、
選ばれるような人間になるために
今の仕事でいろんな経験を積み、知識や人脈を蓄えていく
というモチベーションは生きていて楽しい

そういう人間になれたら政界進出を試みるし
そこまで行ってなかったら、バカにされて終わり。
人生は目標を持って楽しまないと。

次の選挙でも10年後でも、同じ思いの人がどんどん
活躍の場を国会に移していけば、この国もよくなると思う





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最終更新日  2012年12月16日 18時01分59秒
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