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としのすけのワインハウス

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ガイガーカウンター(DoseRAE2 PRM1200)

としのすけが次に購入を検討しているガイガーカウンターはこれです。


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これを狙っている理由は、
・カードサイズで携帯便利
・フォートダイオード及びシンチレータのダブルセンサーで、低線量でも高感度
・USB でログをダウンロード可
なところ。

【スペック】
検出方式:
CsI (TI) + 光ダイオード (低環境放射)、エネルギー補正PINダイオード (放射線防護レベル)
検知対象: γ(X)線
線量率範囲:0.01?Sv/h~10Sv/h
線量範囲:0?Sv~10Sv
エネルギー範囲:20keV~6MeV
電池:充電式バッテリー、最高200時間
サイズ:85×55×9.6mm (クリップ除く)
重量:50g (電池、クリップ含む)
メーカー:RAE Systems社 (米)
http://www.raesystems.com/products/doserae-2


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<豆知識>

放射線検出器の種類

放射線は肉眼にも見えず熱くもないので、検知するために特別な測定器具を用いる。
測定したい線種と目的に応じて適切な器具を選ばなければならない。

【簡易測定には】
個人の被曝線量を知るためには、フィルムバッジやガラス線量計が安価・軽量でよい。

【表面汚染を検出するには】
表面汚染を検出するには、GM・ガイガー=ミュラー計数管などが用いられる。
ガイガー=ミュラー計数管は、放射能の強弱を放射線の量として数値で表示する事ができる。
不活性ガスを封入した筒の中心部に電極を取り付け、高い電圧を掛ける。筒中に放射線が入ると、不活性ガスが電離されて電極と陽極の間にパルス電流が流れる。
非常に利得が高く大きな信号を得られる半面、この電流の強さは、放射線の持つエネルギーと比例関係にはならないので、放射線の持つエネルギーを測定することは出来ない。

【空間線量を測定するには】
空間線量を測定するには、シンチレーション検出器などが用いられる。
電離放射線を受けたシンチレータから出た蛍光を、敏感な光電子増倍管が測定する。
光電子増倍管は電子アンプ等の電子機器につながっていて、光電子増倍管が発生した信号の数と振幅を測定する。
これがシンチレーション検出器の基本的なしくみである。
シンチレータと呼ばれるセンサーは、電離放射線に照射されたとき蛍光を放つ物質から作られる。
また、小型化・低電圧での使用が求められる場合や、高磁場で光電子増倍管の使用が適さない状況で使用する場合などでは、フォトダイオード読み出しのシンチレーション検出器も使用されている。

【放射線スペクトルの分析には】
放射線スペクトルの分析には、半導体検出器やシンチレーション検出器が多く用いられる。
半導体検出器は、半導体を利用した粒子あるいは放射線検出器である。
主にシリコンまたはゲルマニウムが用いられる。
他の検出器 (シンチレーション検出器など) に比べエネルギー分解能にすぐれており、関連分野の実験や個人の被曝量を測る線量計、ガンマ線スペクトルを解析することによる核種の同定などに用いられる。

(ウィキペディアを要約)


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