Ch.ル ガルデラ(1999)
2004/01/02 実家にて
700キロのロングドライブを楽しみながら無事完走し、実家に戻って参りました。
ネット環境は劣悪で・・・エア・エッジの32K接続でございます。(^^;)
で、孫・息子を歓待する為に用意してくれていた上等な肉の鋤焼きを頂きながら飲んだワインが、この「Ch.ル ガルデラ(1999)」でございます。
実家の近所の「酒屋の店長お勧めワイン」だったとのこと。(母談)
コルクは意外に上等で長い(5センチ級)です。
アパラシオンはボルドーで、シャトー元詰(ミザン・ボトイウ・オー・シャトー)との記載があうのですが、コルクにはミザン・ボトイウ・ア・ラ・プロパリテと刻印されていて・・・???(^^;)
香りは、酸味を連想させる赤い果実の香りと、若干のスパイス&樽。
色は極々薄い深い赤紫で、一歩間違えばブルゴーニュ?です。
セパージュがメルロー60%/カベルネソーヴィニヨン35%/カベルネフラン5%との事ですが、確かにメルローの柔らかさが前面に出ていて、「香りの弱いマルゴー」のテイストです。
(香りを抜きにすると、ジスクールのような「水」を思わせる味わい)
フィニッシュは上品な酸。
タンニンのアタックは極小で「ホントにボルドー?」って感じです。(^^;)
HP:7+
これで香りがもう少したち、樽ニュアンスを足せば、申し分のない「マルゴー」になります。(^^;)
タンニンが柔らかいので、渋いワインが苦手な方にも安心してお飲みいただけるでしょう。