2011/05/10 17:00現在の地震関連データ(関東近辺)をお知らせします。
(1)気温(⇒地球内部温度):ちょっと見にくいですが、、、関東~三陸辺りが温まっている
(2)世界の海面水温(⇒地球内部温度):ちょっと見にくいですが、、、東南海沖、東海沖、三陸~房総沖辺りが温まっている
(3)日本周辺の海面温度(⇒地球内部温度):福島沖が冷えている。茨木~千葉沖のリスクは低下。
(4)地磁気:このところ不穏な動きだったが今は穏やか。
(5)大気イオン濃度:このところ不穏な動きだったが今は比較的穏やか。
(6)太陽活動:かなり遅い風で、静穏。
(7)HAARP:このところ不穏な動きだったが今は穏やか。
つまり、状況は昨日と同様で、
日本全体はやや冷えている中、関東~三陸、東南海、東海辺りが温まっている(1)(2)。
福島沖は依然冷えているものの、茨木~千葉沖の冷えていた箇所が消失しているので、
★従来通り、福島沖にはリスクが残るが、茨木~千葉沖でのマグマの影響による爆発・破壊要因の地震のリスクは低下傾向にある
と考えられる。
地下のプラズマ発生(4)或いは岩石破砕(5)も穏やかなので、
★マグマの対流変化は穏やかで、歪の蓄積も小さい
ことを想起させる。
太陽活動は穏やか(6)で、HAARPの動き(7)は太陽活動とリンクしているように見えるため、
★特に実験は行っていない
と考えられる。
といったところでしょうか。
何事もないことを祈ります。
※としのすけの地震予知に関する考え方のポイントは、
★地震発生のメカニズムは、
・爆発破壊(水蒸気爆発、水素爆発、水素核融合)
・熱破壊(冷たい岩盤に突然マグマが接触)
・冷却破壊(マグマが冷え固まって膨張)
・歪みの開放(マグマの対流等による地殻の移動)
といった要因の複合作用によって起こり、何らかの「きっかけ(太陽活動やHAARPの実験もきっかけの一つである可能性あり)」で一気にくる
であると考えている。
★爆発破壊、熱破壊、冷却破壊は、地殻の温度を観測して、マグマの動きを予測していれば、おおよそ見当がつく(地殻温度が高まったり、低くなったりしたら、様々な破壊の可能性が高まるので、要注意)と考えている。
★歪の開放は、いわゆるプレートテクトニクス理論や海溝型地震予測理論からのデータや地磁気の変動、大気イオンの変動を観測していれば、おおよそ見当がつく(地磁気や大気イオンが大きく動いたら、歪みの開放が起こり始めているか、マグマの対流に大きな変化が生じている可能性があるため、要注意)と考えている。
です。
※地震ハザードステーション(J-SHIS)にて「
全国地震動予測地図」が地震調査研究推進本部地震調査委員会により公表されています。結構当たっています。地震動予測地図の地図データや計算に用いた断層モデル、地盤モデル等をダウンロードすることもできます。
※直近過去の地震情報は「
tenki.jpの過去の地震情報」を御覧ください。
※としのすけの放射能に関する考え方のポイントは、
★1ミリシーベルト/年(一般公衆が1年間にさらされてよい人工放射線の限度(ICRPの勧告))を超えたら、子供の疎開を検討
★2.4ミリシーベルト/年(一年間に自然環境から人が受ける放射線の世界平均)を超えたら、子供疎開
★5ミリシーベルト/3か月(放射線業務従事者(妊娠可能な女子に限る)が法定の3か月間にさらされてよい放射線の限度)を超えたら大人も疎開
という判断基準です。
この基準&安全マージンを考慮し、文部科学省の環境放射能水準が、
★0.125(マイクロシーベルト/時)を超えたら、子供を疎開させる
★0.8(マイクロシーベルト/時)を超えたら、大人も疎開する
とします。
※としのすけが考える放射能被害から身を守るためのポイントは、
★放射性物質が体外にある外部被曝と、体内にある内部被曝の両方を防がなければならない。
★外部被曝を防ぐには花粉症対策と同様「触れない」「吸い込まない」を徹底する。
具体的には、肌を露出せず、静電気の起きにくいツルツルの服を着て、マスクも必ず着用、帰宅したら顔を洗ったりシャワーを浴びたりして放射性物質を洗い流す。
★内部被曝を防ぐには、バランスの良い食事をするとともに、ヨウ素、カリウム、カルシウムを多めに摂る。
具体的には、昆布 等(ヨウ素)、パセリ、豆味噌、納豆、ほうれん草 等(カリウム)、桜えび、チーズ 等(カルシウム)をしっかり食べる。
です。
※全国の放射能関連情報は「
atmc.jp:全国の放射能濃度一覧」を御覧ください。
※日本各地の放射線測定値が可視化されている「
ガイガーマップ:Japan Geigermap : At-a-glance」というサイトもあります。
※有志の方がオンラインで参照できる放射線モニタ各種を集めた「
東日本大震災・非公式・放射性物質モニタリングポストMAPを作成しています。
※「
ドイツ気象局による 放射性物質 の 飛散予報シミュレーション」は、ここから見られます。6時間毎更新です。(日本時間=UTC+9時間)
※福島第一原子力発電所の様子(映像)は「
JNN福島第一原発情報カメラ(LIVE)」「
ふくいちライブカメラ」で見られます。
※原発についてのリアルタイム情報は「
Googleリアルタイム検索」で入手しましょう。
※放射能・放射線情報は「
放射能・放射線情報リンク集」が網羅的で便利です。
※楽天で買える(即納)
ガイガーカウンターはここから探せます。
これは、現在としのすけが使用中の簡易放射能測定シートです。
放射線測定器シート【放射能測定器】ガイガーカウンター(radsticker)(日本語説明書付)放射線測定器シート
↑防災グッズの準備はバッチリですか?
↑良いものは皆さんよくご存知ですね。意外な掘り出し物の宝庫です。
↑これも気になりますね。
【参考データ】
(1)
週別平均気温平年差
(2)
世界の海面水温
(3)
日本近海日別海面水温
(4)
地磁気活動27日チャート
(5)
大気イオン:神奈川・厚木測定点
(6)
宇宙天気ニュース
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
(7)
HAARP Fluxgate Magnetometer