【地震】HAARP不穏・電離圏全電子数高:2011/07/24 12:00現在の横浜近辺地震&放射能関連情報です。
【地震予知】
※本情報はWEBで入手可能な情報と独自観測データをとしのすけが独断と偏見で分析・評価しているものです。信じる・信じないはもちろん情報の活用は自己責任にてお願いします。
※横浜を中心とした首都圏西部の評価を、1安全、2たぶん安全、3リスクあり、4危険な状態、5警報レベルの危険 で表しています。
※二酸化硫黄を地震予知の評価項目に加えました。
【地震】
★総合評価:3.5。危険な状態です。備えましょう。
★全国の巨大地震の危険レベルは低めですが火山活動が心配です。
★陸では火山の噴火も視野に日本全土にリスクがあります。
★海では火山の噴火も視野に日本全土にリスクがあります。
★自作磁石落下装置に異変はありません。
評価項目(12項目)
5(1)気温(⇒地球内部温度)
5(2)世界の海面水温(⇒地球内部温度)
4(3)日本周辺の海面温度(⇒地球内部温度)
2(4)地磁気
3(5)大気イオン濃度
3(6)太陽活動
4(7)HAARP
4(8)Geological Survey of Canada Geomagnetism
5(9)電離圏全電子数
2(10)自作の磁石落下装置(としのすけ観測)
2(11)二酸化硫黄濃度(そらまめ君)
3(12)二酸化硫黄濃度(川崎市公害監視センター)
平均:3.5
※1安全、2たぶん安全、3リスクあり、4危険な状態、5警報レベルの危険
【放射能】
★総合評価:2.6。生活できるレベルですが楽観は出来ません。
★放射能レベルは依然昨年平均の1.5倍程度での推移です。
★簡易放射能測定シート、ガイガーカウンター(DP802i)もまだ大丈夫なレベルです。
評価項目(7項目)
3(1)空間放射能
4(2)横浜の地表から高さ50cm及び1mにおける放射線量
2(3)石川宏ナチュラル研究所のガイガーカウンター
2(4)水道の放射能濃度
3(5)放射能飛散予測
2(6)簡易放射能測定シート(としのすけ観測)
2(7)ガイガーカウンター(DP802i)による横浜市港北区の放射線量実測値(としのすけ観測)
平均:2.6
※1安全、2たぶん安全、3リスクあり、4危険な状態、5警報レベルの危険
とにかく、備えあれば憂いなしです。
以下、詳細なデータもご確認ください。
※
としのすけの考えるガイガーカウンターの選び方のポイントはこちらです。
※
としのすけのガイガーカウンター(DP802i)を使用した感想レポート(レビュー)はこちら。
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楽天で買える(即納)ガイガーカウンターはここから探せます。
↑防災グッズの準備はバッチリですか?
【地震】
(1)気温(⇒地球内部温度):日本全体がアチチです。特に福島辺り。冷暖の隣接がないので巨大な発振はなさそうですが、火山の噴火やマグマの活動が気になります。
週別平均気温平年差
(2)世界の海面水温(⇒地球内部温度):日本全体が依然としてアチチです。冷暖の隣接がないので巨大な発振はなさそうです。一方で火山の噴火やマグマの活動が気になります。
世界の海面水温
(3)日本周辺の海面温度(⇒地球内部温度):ようやく少し見慣れた図になってきました。しかし東日本沿岸部が依然熱い状態。引き続き注意が必要です。冷暖隣接がないので巨大な地震にはならないと思われますが、火山の噴火やマグマの活動が気になります。
日本近海日別海面水温
(4)地磁気:特に異常はありません。
地磁気活動27日チャート
(5)大気イオン濃度:落ち着いています。
大気イオン:神奈川・厚木測定点
(6)宇宙天気ニュース:高速太陽風は600km/秒を割りました。高速風は後半に入っています。
宇宙天気ニュース
27日の太陽周期に合わせたデータプロット
(7)HAARP:オーロラの影響も多いですが、微妙に振れています。Induction Magnetometerのパターンもめまぐるしく変わっており、危険な形になりそうで不穏です。注意が必要です。
HAARP Fluxgate Magnetometer
HAARP Induction Magnetometer
(8)Geological Survey of Canada Geomagnetism:小康状態というところですが、微妙に振れています。要注意。
Geomagnetism Summary Plot from Canadian Magnetic Observatories
(9)電離圏全電子数:今一番気になるのがこのデータ。日本全体が高密度領域に入っており、西日本、関東太平洋側も非常に高密度になってきました。
Real-time TEC Map over Japan
Global maps of ionospheric total electron content (TEC)
(10)自作の磁石落下装置:異常ありません。
(11)二酸化硫黄濃度(そらまめ君):今は低濃度のようです。
大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)表示項目:二酸化硫黄
(12)二酸化硫黄濃度(川崎市公害監視センター):少し濃度があがりかけています。また異臭騒ぎになるのか?
二酸化硫黄濃度(川崎市公害監視センター)測定項目:二酸化硫黄
【放射能】
(1)空間放射線量:今日未明の線量が少し高かったようです。福島原発のモクモクの影響は正直に出ますね。依然平年レベルの1.5倍程度で安定して推移していますので、大きな問題はなさそうです。
2011/03/01以降の横浜市のガンマ線のモニター
※放射能の飛散傾向がよくわかるデータなのでオススメです。
ふくいちライブカメラ
※ここがモクモクすると、2,3日後の空間放射線量が確実に上がります。
ふくいち関連のTWITTER情報
(2)横浜の地表から高さ50cm及び1mにおける放射線量:暮らせない訳ではありませんが、全く楽観できない数値です。
横浜市立学校の校庭における放射線量測定状況
(3)石川宏ナチュラル研究所のガイガーカウンター:通常時よりやや高いレベルで推移しています。
石川宏ナチュラル研究所のガイガーカウンター
(4)水道の放射能濃度:神奈川県ではヨウ素・セシウムは未検出です。
神奈川県の水道の放射能濃度
(5)放射能飛散予測:6時間毎更新です。(日本時間=UTC+9時間)
「
ドイツ気象局による 放射性物質 の 飛散予報シミュレーション」
(6)簡易放射能測定シート(としのすけ観測):今のところまだ生活できそうです。
(7)ガイガーカウンター(DP802i)による横浜市港北区の放射線量実測値(としのすけ観測):今のところまだ生活できそうです。
地表に水平に置いた際の放射線量実測値は、0.05~0.19μSV/h です。
※
リアルタイムの計測値は、TWITTERの有志によるガイガー計測値投稿をご覧ください。
とにかく、、、何事もないことを祈ります。
※地震関連の情報をまとめてみました。
地震関連情報リンク集をお使いください。
※放射能関連の情報をまとめてみました。
放射能関連情報リンク集をお使いください。