【2016年】JAL国際線のファーストクラスに乗ってみました
JAL国際線のファーストクラスに乗ってみました。 プレミアムエコノミークラスやビジネスクラスにはディスカウント料金がありますが、ファーストクラスは一切値引きなし。(^_^;その意味では、極めて敷居の高いフライトです。ちなみに、料金は大人1名往復で ¥2,508,000!
ビックリですね。もちろん私にはそんな財力も地位もありません。コツコツ?貯めたマイルを大放出したという訳です。で、乗ってみた感想は、、、超超超快適。
衣食住の全てが快適でした。(^_^)飛行機で何で衣?そう、知りませんでした。
ファーストクラスでは、夜は寝間着に着替えるんです。
胸に白くJALの刺繍が縫い込まれた、軽くて暖かい部屋着です。
食事のあと、寝る前に「お召し替えください」と促され、広いウォシュレット付きのレストルームでお着替え。席に戻ると、、、座席はフラットにされており、敷き布団がしかれています。※ちなみに、布団の固さは、柔らかい・固いの2種類から選べます。
寝心地は、流石に自宅の布団やホテルのベッドとまではいきませんが、飛行機である事を意識することのない、全く普通の快眠が得られました。そして食。
これがファーストクラスの醍醐味です。まずはウエルカムシャンパン。なんと!なんと!サロンです。
シャンパーニュの至宝。シャルドネ100%で醸されるその味は、ミネラル、レモングラス、アカシアの蜂蜜、、、
一本5〜7万円の希少シャンパンが何杯でも飲めます。(笑) そしてお食事タイム。BEDDという名の最高級のオーベルジュがそこにありました。 今回乗った便では、スターシェフ、林大介氏のプロデュース。栗のヴルーテ トリュフ添えフォアグラとキノコのタルト ポートワインソース
キャビア仔牛フィレのロースト アンディーブのプレゼ 黒トリュフソースパンフレッシュフルーツのタルトあり得ない美味しさでした。(*^_^*)ワインリストがまた凄い!シャンパーニュは、 サロン 2004 アンリオ キュヴェ・アンシャンテルール 2000白は、 ピュリニーモンラッシェ プルミエクリュ スールピュイ 2012 シャトー マグレ・フォンブロージ 2012 テラモント リースリング トロッケン 2014 月を待つ 2015赤は、 シャトー タルボ 2012 ボーヌ クロ・ド・ラ・ムース 2011 シャトー イガイタカハ ”園” ピノノワール 2014 クスダ マーティンボロー シラー 2013
日本酒・焼酎は、 獺祭 磨ぎ二割三分 純米大吟醸 磯自慢 純米大吟醸 47 中取り アメジスト 長期洞窟熟成極上 森伊蔵 百年の孤独お茶は、 ロイヤルブルーティー クイーン・オブ・ブルーもちろん全部飲み放題です。貧乏性の私は、クイーン・オブ・ブルーを1本分以上飲んだと思います。これら以外にも、好きな時に好きなものを言えば持ってきてくれます。
海鮮丼とか、ラーメンとか、うどんとかもアリです。最後に住。これはもう言わずもがな。写真や説明より、こちらを観た方が早いですね。(^_^;
JALファーストクラスのHP落ち着いた木目調。
収納スペース満載。
コントローラー、電源、小物入れなどはすべてコンソールに収納されていつもスッキリ空間です。
そして、最高なのがテーブルを挟んで対座できること!先ほどの食事は、ハニーと対座して、二人で頂きました。今まで、結構いろいろな高級レストランにもお邪魔させていただきましたが、、、ここは本当に特別でした。という訳で、12〜13時間のフライトがあっという間でした。
そして、全く疲れませんでした。(笑)飛行機に乗って疲れを感じなかったのは今回が初めてです。(^_^)すっかり「クセ」になりそうですが、、、次に乗れるのはいつの日か。サクララウンジやファーストクラスラウンジの事も書こうかと思いましたが、これだけ書いて疲れてきたので、また回を改めます。いい旅でした。(笑)面倒をみてくださったCAの皆さん、ありがとうございました。<(_ _)>という訳で、JAL国際線のファーストクラスに乗るべき5つの理由(1)正規運賃はバカ高いが、マイルで乗れば割安(2)地上ではあり得ない贅沢な酒と食事(3)飛行機を感じさせない快眠(4)二人でテーブルを囲める至福(5)最高の設備&アメニティー