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日本の人口はピークを打って減少が続いている。それにもかかわらず増加が激しいのは東京、神奈川、愛知、沖縄、滋賀。逆に減り方の激しいのは秋田、青森、高知だ。 現在、3大都市圏に日本の人口の半分が住んでいるが、国も民間も効率を考えて、投資はここに集中するだろう。3大都市圏以外でも東北を例にとれば仙台が一人勝ちになっている。他の地方でも100万都市がますます繁栄する傾向にあり、訪れる度に高層マンションが増えている。 郡部、山間部では働く場所がなく、学ぶ場所がなく、買い物をする場所もなく、農業をするかたわら都市部、平野部まで通っている。山の分校、病院なども廃止が相次いでいる。 このままの傾向が続くと、3大都市圏と地方の大都市に日本の人口のほとんどが住み、そこから生活の成り立たなくなった郡部、山間部に、第一次産業のために働きに行くという形になるかも知れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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