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都会にいけば若い人であふれているためか、高齢化社会といわれても、もうひとつピンとこない。しかし、高齢者が街に出ることが少ないのでそのように見えるだけで、実際には既に65歳以上の人口は20パーセントを超えている。 65歳といえば大概の人は孫がいて仕事から離れ年金生活。今後、高齢者は2025年には人口の30パーセント、そして2050年には40パーセントと予想されている。日本人の10人に4人が65歳以上という社会はどんなものなのか。 その頃は人口が1億人を割り込むが、その半分にも満たない労働人口で果たして今までのように輸出や海外投資で外貨を稼ぎ、それでエネルギーや食糧を買い、老人を介護し、1億人を養っていけるのだろうか。本当の準備期間はあと10年くらいしかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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