カテゴリ:グルメ
コーヒーは日本人の生活にすっかり入り込んでいる。たぶんに食生活が西洋化したために食事のあとに身体がコーヒーを求める。ランチのサービスに無料のコーヒーを置いている店も増えた。 特にビジネスマンはコーヒーを飲みながら仕事もしているという状態。でも、コーヒーを飲む度にエチオピアの貧しい農村の人々が外貨を獲得するために輸出したコーヒー豆の殻を焙煎して飲んでいるという話を思い出してしまう。 輸出されたその豆を東京の山谷にあるバッハコーヒーという店では「ピックアップ」という方法でいい豆だけをつまみ出して淹れたコーヒーを出している。なんという贅沢。もちろん美味しいが...。銀座のコーヒー専門店は一杯1000円。エチオピアの人達に飲ませたら何と言うのかと考えてしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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