カテゴリ:環境 エネルギー
エアコンの高機能化が進んでいる。自動で清掃するもの、人をめがけて温風を送るもの、空気清浄するものなど。キャパシター付きのエアコンというのはどうだろうか。キャパシターとは日本人が発明したバッテリーのようなもの。 既に実用化されており、耐用年数は15年。小さいが電力の貯蔵、放出が速やかに何回でも繰り返し出来る優れもの。これを付けたエアコンが出来れば、昼間の3分の1の値段の深夜電力を貯蔵しておいて昼間の運転に使える。これが普及すれば、夏冬の電力需要ピークが抑えられ、電力会社もこれ以上発電所を建設しなくても済むので大助かりだ。 消費者も夏冬の電気代が大幅に安くなる。問題はコストだが、電力会社も投資抑制効果の見返りにキャパシター付きエアコン使用の消費者に対してさらなる料金割引制度あるいはリース制度を採ってはどうか。キャパシターも大量生産でコストダウンが可能だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.11 08:01:56
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