カテゴリ:環境 エネルギー
外資系ベンチャー企業が環境省からの補助を受けて横浜のみなとみらい地区でEV(電気自動車)用バッテリー交換ステーションを設置する。バッテリーは急速充電しても15分くらい掛かるので、バッテリーごと短時間で交換する方式。この企業は三年前に設立されたアメリカのベタープレイス。 すでにルノー・日産との提携によりイスラエル、デンマークなどでEVインフラの構築に携わっている。バッテリーは企業が所有し、利用者は月の使用料を支払うシステムなので利用者側に負担感が少ない。一方、ルノー・日産はアメリカオレゴン州とEVの充電網を構築することに協力する。 こうしたニュースを聞いて思うのは、外資系ベンチャー企業の情報収集力と行動の迅速なこと。それに高価な商品を誰にでも利用出来るようなやり方を組み合わせるなどいろいろなビジネスモデルの組み合わせが行われていること。EVも携帯電話のように最初から世界を相手にシステムが考えられている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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