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北海道は本州から離れている大きな島。そのために、電気は道内で作る必要がある。現在石炭や天然ガスを中心に原子力や石油でカバーしている。今月末には泊原発3号機が運転開始をして、原子力の比率が25パーセントから一気に40パーセントになる。 現在、原子力の比率が多いのは四国(46パーセント)、九州(41パーセント)、関西(39パーセント)の順だがこれで北海道が第三位に食い込む。消費者としてまた電力会社経営としては、なにより発電コストの低減効果が注目される。 原発の発電コストは石油の発電コストの約半分。これで北海道電力は大幅な黒字になり、そのメリットは消費者にも還元される。ちなみに沖縄は火力と水力しかないので、電気料金は本土の倍である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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