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飛行機に乗って上空から見るとアメリカなどは各家の芝生の庭と比較的広い道があるが、日本の都市の住宅地の密集度は異常だ。道は狭く、それをはさんで家がそれこそマッチ箱のようにぴっちりと並んでいる。恐らく災害にも弱いだろう。 いっそのこと広い緑地の中にアパートにしてまとめたらどうかと思うのだが、日本人はどんなに狭い庭でも一戸建てを好むものらしい。家を建てても現役の間はほとんど眠るために帰るところで、家にいて起きている時間は一年に僅かなものだから庭が狭くても気にならないようだ。 これを直すには思い切って建ぺい率を厳しくするしかないが、狭い国土では土台無理な話。建ぺい率に応じて不動産取得税を掛けるやり方くらいしか方法はない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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