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九州電力は17年度までに百万キロワットのソーラー設備を火力発電所の敷地内などに設置する。出力としては大型原発1基分であるが、実は対外的デモンストレーション効果の方が大きい。 原発は稼働率が7割から8割であるが、ソーラーはせいぜい一割程度だ。せっかく百万キロの能力があっても見かけ倒し。この点を一般の人は気づかないでそのまま百万キロが出ると誤解してしまう。 マスコミも最大出力のみ表示せずに、年間の稼働率から考えると設備としては10万キロ程度の実力であると伝えるべき。明らかな偏向報道とは別に、指摘されないことをいいことにこうしたインチキ報道が多すぎる。
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