2010/01/21(木)16:44
温暖化国際戦略
鳩山首相は先のCOPで二酸化炭素25パーセント削減を宣言したがいまひとつイニシアティブは取れなかった。日本は既に省エネ、効率化について世界一の水準に達しており、GDP当たりの排出量も一番少ない。 COPの場では日本は削減目標争いに巻き込まれることなく、これから国費を使って、さらに省エネ、効率化、自然エネルギー利用、原子力利用などの分野で今より性能を上げた技術を開発し、それを世界の国々にわけへだてなく輸出してあげたい、また途上国にはODA資金をそれに当てたいというメッセージを出すべきであった。