カテゴリ:カテゴリ未分類
トヨタのリコール問題にみるように、今や企業のモラルや危機管理は即企業の存立にかかわるようなテーマとなってきた。従来、技術者倫理は技術者としてやってはならないこと、企業としての社会的責任というかたちで説かれていた。 また「安全や正直はペイする」と間接的な言い方で社内教育が行われてきたが、今や製品やサービスの魅力とともに安全や正直ということが企業の業績に直接的影響があるものだとの認識が広まりつつある。 経営者は売り上げデータだけでなく、企業の安全や正直さがどのように消費者や国民から評価されているかを日々ウォッチしておく必要がある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|