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東京駅から旅に出る時は大丸デパートの地下で弁当を買い込むことにしている。そこでは10軒を超す弁当屋が色とりどりの弁当を販売。京都の有名料亭から横浜のシューマイ弁当まで何でもある。 一番のお気に入りは日本橋弁松の弁当。ここの折り詰め弁当は何と160年の伝統があるもの。おかずはたこの桜煮、ごぼうやニンジンの煮付け、玉子焼き、魚の照り焼き、きんとんといったもの。いずれも砂糖、醤油の味付けのがすごく濃いのが特徴。きんとんはめちゃ甘い。 その理由は「日持ちさせるため」、「江戸っ子好み」と言われているが、食べ始めると箸が止まらない。なにせおかずを食べるとすぐに白いご飯が食べたくなる。ご飯を食べるとどうしてもおかずに手が出る。ダイエットでご飯は少しにしておこうとしてもいつも全部平らげてしまうのがこの弁当だ。
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Last updated
2010.03.25 16:30:51
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