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寒暖の差が激しいせいか、ご近所で亡くなる年寄りの方が多い。どんなに頑張ってもなかなか百歳までは生きられないのが現実。死は常に我々の脳裏から忘れることの出来ない問題だ。 そういう自分も何もないところから生まれてきたのではなく、親から命を伝えられ誕生した。その命は遺伝子として遠い祖先までつながっており、生活様式にしても代々受け継がれ、教育されてきたもの。そう考えれば、自分自身はずっと過去からの集積であり単に自分が生まれたときからの自分ではない。 その集積を代表している存在だと思うと自信が湧いてくる。同じように死んでも、自分が代表した命は子供に引き継がれていくのだから、そして生活様式や文化も引き継がれるのだから子孫が続く限り自分は永遠の存在であると胸を張ってもいいのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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