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宮崎県の有するブランド牛の種牛は何十年という努力の積み重ねであり、今回これを殺処分することは宮崎県の畜産のみならず日本の高級牛肉の生産力を失うことにつながる。 京浜地区の中小企業群も技術立国としての宝の山と言われてきたが、長引く不況でその数をどんどん減らしている。各地の里山は環境保全と自然と一体となった暮しを支えてきたのであり、世界に誇る宝の一つ。これも消えつつある。 それ以上に社会規範、伝統行事、勤勉性、貯蓄率、経済格差のなさなどは日本が誇ってきた宝であり、これ以上失わないようにしないと空っぽの日本になりそれこそ外国からは魅力の無い国になってしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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