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学校で卒業生が用品や将来の夢を書いたものをタイムカプセルとして校庭に埋めてそれが何十年かぶりに掘り出されて大人になった子供たちがそれを見るというニュースがたまに報じられる。 原発の高レベル放射性廃棄物は地下500メートル以上に埋設される可能性が高いが、これは立派なタイムカプセル。せっかく穴を掘るのだからそこを社会的なタイムカプセルに出来る。 秦の兵馬俑のように現代の生活一式、名車、貴重な記録類を大きなカプセルに入れておけば何万年もそのまま保管出来る。放射性廃棄物は500年くらいすると自然放射線のレベルに近づくので、そのころに掘り起こせば危険もなく、我々の子孫に大きなプレゼントが出来る。
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