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神道による葬式が多くなっている。斎場に神主が来て、参列者は玉串を捧げ、二礼二拍手、一礼。ただし拍手は音がしないように。お寺で葬式をすれば戒名なども必要で数十万円の金が掛かるが、神式ではかつては一万円、現在でも五万円程度で済む。 お寺は徳川幕府が宣教師たちにキリスト教布教を押さえ込むため、地域住民をお寺の檀家に縛り付けたことに各宗派ともあぐらをかいてきた。キリスト教の葬儀はやはり洗礼を受けた人に限られている。 日本は神前結婚、クリスマスのお祝いなど宗教にはこだわらない国柄だが葬式だけは圧倒的に仏式が多かった。困ったときの神頼みと言うが、今の経済事情が日本人にお寺離れをさせはじめている。
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Last updated
2010.09.30 21:02:56
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