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菅首相は代表選の討論で「雇用、雇用、雇用」と叫び今国会でも雇用を守るとしているが、雇用は仕事があってのこと。民間企業は受注もないのに雇用することは出来ないし、もし役所が人為的に雇用をすればそれは税金のばら撒きになる。 保育所が足りず、働きたい若い母親が困っているが、保育所を増設すれば母親が働く場所を探すようになり、就職はますます困難になる。これでは八方塞がりのようだが、農業、林業、漁業の後継者育成、新たな資源回収の事業などやらなければいけない事業が多く存在する。 省庁間の縦割りをなくしてこれら事業が成立するように取り組む必要がある。景気回復で企業にゆとりが出来てはじめて雇用が産れる。そうなれば税収も増えて公共事業も出来る。順番を間違えたらうまくいかない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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