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もはや唯一の原発モラトリアム国になったドイツは、現在運転中の原発をなんとか停止しないようにメルケル首相率いる政府が懸命に努力している。ところが、最近の世論調査では原発廃止論の再強硬派である緑の党が再び支持を広げている。 場合によっては連立与党として首相を出すくらいの勢いがある。そうなれば、原発廃止とエネルギー確保の板ばさみになるが、自然エネルギー開発に限界が見えてきただけに悩ましいところ。 ドイツ人は合理的な考えをする国民だが、現実的な国民かといえばそうではないようでかなり理想主義だ。反対に日本人は非合理的だが現実的な国民なのがおかしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.31 21:29:21
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