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山があって川がある。山の上には青い空が広がっている。川の水は澄んで魚影も見ることが出来る。春には山菜を取り、夏にはカエルの合唱を聞き、秋になれば栗を拾って新米で栗ご飯を炊いて食べる。 水が澄んで道端にはコスモスや菊がそこここに咲いている。だんだん寒くなればすすきの白さが目立つようになり、落ち葉が道端を覆い緑と茶の落ち着いた風情に心が落ち着く。 暮れれば山の上におおきな月が出る。こんな生活を贅沢だと思うならば、テレビやインターネット、広告看板にあふれる現実はあまりにもみすぼらしい生活と言わねばならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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