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少子化は女性の社会進出などで未婚や晩婚化によるといわれていたが、本当の原因がどこか別にあるのではないかと思っていた。今年になって厚生労働省研究班が若い男性がセックスに無関心だったり、嫌悪感を持ったりしている割合が急増していると発表した。 研究班といえばエイズや肝炎を調査しているとばかりではなくこんな研究班もあったのだ。1500人から面接回答を得、6~19歳の男性でセックスに「関心がない」「嫌悪している」との回答は合計で35.1%。08年の前回調査は17.5%でほぼ倍増した。おなじく20~24歳でも11.8%から21.5%へと増加した。女性も各年齢層で上昇した。 セックスレスの夫婦も増え、40%を超えた。積極的になれない理由は「出産後何となく」「面倒くさい」「仕事で疲れている」などが多かったが、その本当の理由を研究班は突き止める必要があるし、政府はその対応をする必要がある。
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