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中国が今年日本を抜いて世界第二位の経済大国になることが確定的とのニュースが流れた。国土が狭く資源の乏しい日本が何故経済大国になれたのか。しかも、国民一人当たりの所得では中国はまだ日本の足元にも及ばない。 日本の成功の原因は日本人のやっていることが高付加価値だからだ。100円ショップで売っているようなものを東南アジアの新興国が百万個生産したとしても、東京の三ツ星レストランの一ヶ月の売り上げにかなわない。既に日本は第三次産業で働く人が地方でも6割を超えている。 第三次産業とは電気・ガス、情報通信業、運輸業、卸売・小売業、金融・保険業、不動産業、飲食店,宿泊業、教育,医療,福祉、学習支援業、複合サービス事業、公務といったもの。中国は世界の工場とはいっても付加価値の高いものは作れていないし、第三次産業がまだまだだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.31 23:09:30
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