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日本人は争えば互いに体力を消耗し勝っても負けても損をすることを直感的に理解している。「押してもだめなら引いてみる」「負けるが勝ち」「損して得取れ」「金持ち喧嘩せず」「長いものには巻かれろ」「もの言えば唇寒し秋の風」「明日の百より今日の五十」「あとは野となれ山となれ」「石の上にも三年」「急がば回れ」「戦わずして勝つ」「和をもって貴としとす」「人間万事塞翁が馬」などを信条として実践しているのが日本人。 仏教が我が国に入ってきたときに伝統的な神道とどちらを選択するかという難問題に直面しその両方を並存させるために本地垂迹説を創り出した日本人。厳しい対立関係を続ければ争いが避けられずどちらかが滅亡するまで戦いが続けれられる。 原子力についてもあえて徹底的な論議を避けている。反対派もここまで決定的な事故がなかったのは我々の監視の成果であるとするなど現実を踏まえた闘い方をしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.04 23:07:51
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