2011/03/10(木)09:02
白モクレン
東北の入り口である白河の関がある白河市がモクレンなど白い花の咲く木をたくさん植える計画を立てたが、これはグッドアイデアだ。全国に桜を植える運動などがあるが、白い花だけにして差別化するのがポイント。木は将来にわたって大きく成長するので楽しみだ。 福島県には個人が所有する「花見山」という四季の花がさく小さな山があるが、これが今や一大観光資源になっている。 「時がたつにつれて素晴らしいものになる」がキーワードだ。 南禅寺の疎水のレンガ造りが良い手本だが、いずれにしても安価な材料やどこにでもある木を植え、そのあとの手入れを怠るなどしていては観光地の競争には勝てない。