カテゴリ:燻製
またまた番外編です。
今日は天気も良かったので、燻製を作りました。(と言っても仕込みは先週なんですが・・・) ・・・で、我が家のメカ沢君登場。(燻煙機の事を我が家ではこう呼んでいます。) これ、コストコってアメリカ系スーパー(会員制)で4千980円だったんです。日本の燻製機に比べると激安!! で、先週仕込んでおいた豚バラ肉を吊るします。 我が家で参考にしているのはベーコン小暮氏の”悪魔の燻製講座”(ニコ動でヒットします。レシピは本物です。)と燻製ドットコム(こちらはいたって真面目な燻製作りです。) ベーコン小暮氏の悪魔の燻製講座1が豚バラのベーコン作りで、大変為になるのですが、一つだけ抜けている事があります。 各種ハーブと塩・胡椒で味付けしたあと、ジップロックで一週間毎日揉みながら待つのですが、その際動画だとハーブ類で”死に化粧”(これはベーコン小暮氏のニコ動で確認してください。)したあと、ジップロックに入れた際、液につかってます。この液に関する説明がないのです。 これは、ソミュール液とかピックル液と呼ばれるもので、これも塩水ベースです。 燻製.comさんだと醤油を使っているのですが、家では和風の色を消したかったので、醤油は使ってません。ついでに、香り出しの為、ウイスキーは少し多めにしています。 塩抜き後です。 で、金網に吊るします。 その後メカ沢君に放り込みます。 この間に水槽の水換えと枝流木の剪定。今日はバケツでやりました。 で、燻製2時間後、卵を投入します。 豚バラは一週間前から味付けしますが、卵は前日で十分です。(すぐに味と香りが付きます。) 燻製の前に豚バラ同様塩抜きします。 豚バラはうちでは6時間やってますが、卵は長くやると白身の水分が抜けるので2時間で終わりです。 それでも、白身が少し硬かったので、次回は1.5時間でやることに。(塩抜きも2時間だとすこししょっぱいので、3時間にする予定。 で、至福の時。燻製とビールで水槽を見る。・・・ああ、贅沢な気分。。。 どーですか!! こうやって書くと、忙しい日だった様に感じますが、我が家の構造上とても楽です。 なぜなら・・・・・・・ ・・・・・・・燻煙機と水槽が隣だから・・・ ビーシュリンプの水槽の横にしゃがんで、左をみるとメカ沢君がいます。 <超番外編> ・・・で自分があれこれ好きな事をやっている間に女房がピザを生地から作り始めました。 (初めてピザ生地から作っているのをみたんですが、パンと同じく小麦粉とイースト菌なんですね・・・) ・・・で、これが焼く前です。 そして、これが完成品!! それでもまだ炭もあるしとうもろこしも焼きました。 燻製卵は直ぐに食べられるのですが、ベーコンは煙が馴染むまで、一日おいた方が良いんです。良いんですよ。本当は・・・・・・・・・ 本当はですね・・・・でも・・・我慢できーん!!!!、風呂上りに自家製ベーコン&目玉焼き(この組み合わせも悪魔の燻製講座を見てください。)それとビール&デモンズソウル。 ・・・ああっ、これぞささやかな幸せ。昔の人は炭火焼きも、保存用燻製もあたりまえだったのかも知れません。 でも、現代ではすべてスーパーで買える時代。逆にこれだけの手間と時間を掛け、場合によっては市販のベーコンの方が安いんですが・・・・・ 旨い!!。自分で作ったという愛情もあると思いますが、なんせハーブの類の香りは絶対に市販ではでない味です・ こんな状況で暮らせる状況に感謝。 明日から仕事です。(T T) 今日はもう寝よっと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月05日 01時31分06秒
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