投資（株とFX)と人生論ー100年ライフの後半戦

働くことは、なんらかの結果を出すことです。

結果を出すために日本的な浪花節の世界では、朝から晩まで一生懸命
家庭や睡眠時間を犠牲にしてまで時間を使っている方がたくさんいます。

また一部の日本企業では、結果も出ていないのにそういった輩が出世したりしています。
なぜなら、上司も同じ穴のムジナだからです。
つまり根性論でしか結果を出したことしかないからです。
その会社に一生奉仕し会社と心中するつもりなのか？と思ってしまいます。

いくつかの例を上げてみます。

主婦向けの番組で、収納上手なる技を特集組んだりしますね。
100円均一でいろいろ投資してわずか数千円で、部屋の収納が変わりました。的な話です。

私から言えば、余計にお金を掛けて収納グッズがさらに増えるという本末転倒です。
どうするかって？　部屋に入りきらないものは全て捨てればいいんです。

また必要だと言うならその時にでも100円均一で買い直せはいいじゃないですか。

それからもう一点、これも主婦向けの番組ですが、
節約上手な技の特集などがありますね、ｘｘ円安いからどこまで並んで買いに行く、とか、
ビニール袋詰める技を研究する、とか。

こんなの本当に馬鹿らしいです。
そんな時間があり頭を使えるなら、支出を値切るより、
その時間バイトでもして収入を増やすべきでしょう。


何を言いたいかというと、目的に対して何かをやっているときに、
・これって本当に必要？とか、
・もっと効率的に結果出せないのか？

結果に対してのアプローチの仕方の視点を変えるだけで、
貴殿の人生も劇的に変わると思います。

先の例でいえば、部屋の収納は何のために行うのか？
物が部屋に氾濫しているから。
じゃあ、本当の目的は？部屋を片付けたい（広く使いたい）からですよね。

そして節約したいのは、収入が少ないから。

じゃあ、収入を増やす方に視点を変えましょう、ということです。

この視点を変える考え方は、投資にも適用できます。
これについては機会を見つけて後述したいと思っています。

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